まずは石川社長に丁寧な会社や工場の
説明を受けました
単板の表面には、1枚0.2ミリに
スライスされながら木の味わい
そのままの匠の技がぎっしり
お別れに中原会長とのツーショットも撮影させて頂きました
岐阜では見ることができない工場で特殊な技術を垣間見ることができ、大きな学びの場とすることができました。
水産林務部長野呂田隆史様や
森林計画担当局長森田良二様を
訪問させて頂きました
林業に対する北海道の先進的な
考えをお聞かせ頂いた後の記念撮影
出先と本庁の温度差のない林業政策の一担を垣間見て、北海道の林業行政に対する並々ならぬ覚悟を知ることができ、我が県も負けぬよう民間として切磋琢磨したいという想いを致しました。
まずは暗くなる前に現地視察
凍てつく寒さの中でもみんな真剣そのもの
中原会長の要望にお応え頂き、高性能機械も見せて頂きました
組合の事業説明や意見交流もしっかりさせて
頂きました
ヨーロッパスタイル(ドイツ式)の林業経営は我が国において、北海道しか実現可能なエリアはないと実感しました。鶴居森林組合の理想と哲学をもって日本の林業業界に新しい潮流を生み出て頂けることを遠く岐阜の地から願います。
うそでないです、マイナス26度でしょ!
この寒さだからこそ、
この幻想的な景色なんです
まず前田理事長より丁重なご挨拶を頂戴致しました。
とてもなだらかな森、北海道ならではの地形
です
寒さは厳しくても、視察となるとみんな真剣そのものです
お世話になった北海道庁や財団の皆様に中原会長から御礼の挨拶!
阿寒湖を中心とした財団の豊かな森林再生事業の超長期的理念と地域特性を十分にふまえた森づくりは、人が生きる上において決して無視することのできない水と森の理想系ではないかと感じました。
今、我が国の林業政策は短期的に結果を求める貧困な対策に走っていることを残念に思います。民間として人と自然環境の調和を示すことができる事実が阿寒湖を中心とした一帯にあることを改めて心強く思った次第であります。
条件は異なりますが我々大面積所有者の会である林経協としても信実の森林づくりを目指し、更に研鑽に励もうと改めてパワーを頂きました。