一般社団法人 岐阜県林業経営者協会

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1月号

 今年の湿った大雪により、8畝ほど面的に雪害の被害にあいました。地形、気候、木の形状が原因ですが、木の形状のみ施業によりコントロールできます。雪害を0にはできませんが、定期的な間伐により健全な木を育てていきます。この現場は、雪が解けたら雪害木処理をしていきます。


古川昌樹

 5月に高山の家具メ-カ-が購入してくれました、根尾の広葉樹です。現在、製材され、天然乾燥をしている状況です。形は変わったけれど、久しぶりに会えたのはうれしいです。最終どんな形になるか見届けたい。

小澤 建司


 今年、揖斐川町で行われる育樹祭の準備で天皇の森周辺では、毎日慌ただしい整備が進められています。

小澤建司

現在搬出間伐を行っている自己所有林にて所有界の確認。ペンキが色あせていたため再度マーキングをしました。定期的に山を回り境界を確認することは大切だと感じます。

寺田 啓起


 昨年の郡上市内における所有林の間伐作業の様子です。

 現在は雪が多く、春になるまで作業に入る事はできません。

小坂 善紀


雪で折れた枝を切り落しています。このような高所作業を行う場合、毎回何事も起こらず終わることを祈りながら作業を見守っています。


寺田 啓起


 環境税を使ったバッファゾーンの整備です。野生動物と人との共存や保全を目的としたものです。農作物被害が多発している地域においては、住民の生活場所と動物の生息地を森林ではっきり区分したいものです。


小澤 建司